Ｗ杯予選ジーコ監督の代表選考について
|
テーマ提供 島田孝志
|
|
|
|
【テーマ選択の動機】
|
|
|
【意見交換を終えて】
|
|
ジーコのこの前例のない考えは確かにサッカー関係者やサポーターが興味をもつ
一面もあったが、最終的に批判するという、皆自分の意見とほぼ同じ考えでした。
カズなど過去の日本代表に貢献してきた選手に感謝の気持ちをこめて日本代表の
ユニホームを再び着せるという考えは理解できるのだが、その試合を国際試合で、
しかも、勝敗が関係ないとはいえW杯予選の最終節という大きな大会で行うという点が
一番批判されたことだ。このように代表の選考を一人の監督にすべて任せる
というスポーツの世界特有のことが今回の事件の発端にある。
|
|
【まとめ】
|
ジーコがどういう思いでこのような考えを持ったのか100％完全にはわからないが、
ベテランの精神（スピリッツ）が現在の代表のためになるという考えを持っていたのか？
もし持っていたならお祭りだなどと言わずこの考えをなぜメディアに発表しなかったのか？
これを行っていたなら今回のようにはならなかったと思います。このテーマを発表した
時期はメディアが一番盛り上がっていたときからは少し遅く、もうジーコ監督の代表発表が
終わっていたため、結果が出ているこのことについて関心が薄れていたのが残念です。
|
|