サッカーU-23日本代表監督 山本昌邦監督について
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テーマ提供 神林弘士
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【テーマ選択の動機】
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３大会連続オリンピック本選出場を決めたU-23日本代表。日本最高の
ストライカーと言われた釜本邦茂率いたメキシコ五輪での銅メダル獲得
以来オリンピックでメダルを獲得していない日本。今回『谷間の世代』
と呼ばれながら、みごとチームをまとめアテネ本大会出場を決めた山本
昌邦監督。そこで、３大会コーチと監督として関わり、そして次期日本
代表監督とも言われている山本監督がどんな人物で、どのようにして
戦っていったのか、興味を持ったのでテーマとして選択した。
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【意見交換】
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■山本昌邦監督 プロフィール
・選手としての経歴
１９７７年 日本大学三島高等学校卒業
１９８１年 国士舘大学卒業
１９７７年 日本ユース代表選出
第１９回アジアユース選手権出場
１９７９年 日本ユニバシアード代表選出
ユニバシアード（メキシコ）大会出場
１９８０年 日本代表
ワールドカップ（スペイン）アジア地区予選出場
１９８１年 ヤマハ発動機株式会社 サッカー部入部
１９８２年 日本サッカーリーグ２部 優勝
１９８３年 第６２回天皇杯全日本サッカー選手権大会 優勝
・監督としての経歴
１９９５年 第８回ワールドユース(U-20)選手権 ベスト８
日本五輪代表コーチ 就任
１９９６年 アトランタオリンピック 出場
１９９７年 U-19日本代表監督 就任
第９回ワールドユース(U-20)選手権 ベスト８
６月度AFC 最優秀コーチ賞 受賞
ジュビロ磐田ヘッドコーチ 就任
Jリーグセカンドステージ 優勝
Jリーグサントリーチャンピオンシップ 優勝
１９９８年 Jリーグヤマザキナビスコカップ 優勝
Jリーグファーストステージ 優勝
日本代表コーチ 就任
１９９９年 第１０回ワールドユース(U-20)選手権 準優勝
シドニーオリンピック 出場権獲得
２０００年 ハッサン二世杯（モロッコ）
対フランス ２-２ 対ジャマイカ ４−０
キリンカップ 優勝
シドニーオリンピック ベスト８
アジアカップ（レバノン）
２００１年 FIFA コンフェデレーションズカップ 準優勝
キリンカップ 優勝
２００２年 FIFAワールドカップ ベスト１６
対ベルギー 2：2／対ロシア 1：0／対チュニジア 2：0／対トルコ 0：1
日本代表コーチ兼五輪代表監督就任
２００３年 五輪代表監督 専任
■山本監督の印象・イメージ
→穏やか。選手に慕われている。選手との距離が近い。優しい人。
■山本監督の戦術と選手起用についてどうか？
→難しめな質問だったので特に議論しませんでした。
■ジーコ監督率いるA代表の試合と山本監督率いる五輪代表の試合どちらが好きか？
→ジーコ3 山本2という結果で、その理由は、ジーコ派…海外組の選手がいるから。
日本を代表している感じがするから。山本派…ゲームの内容が楽しい。となった。
■今回日本はメダルを獲得できるか？
→獲得できる4 獲得できない1 となった。
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【まとめ】
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このテーマで話し合ってみて、やはり監督という仕事はいかに試合で選手の
実力を引き出させ活躍させる事、また、選手、指導者としての経験が必要であ
り、選手を把握し、選手に信頼される人が優秀な監督の必要な要素だなと思い
ました。山本監督はこれらの要素を備えてると思います。ガンバレ！ニッポン！！！
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