ここ何年もゴールデンウィークにおける生活は、同じことの繰り返しであるが、それなりに
有意義に過ごしている。その生活とは、バスケットボールのゲーム・審判を思う存分行うという
ことである。そして今週、もっとも気になっているのがプロバスケットボールＮＢＡである。
今、プレーオフの真っ最中。僕はロサンゼルス・レイカーズが優勝すると思っている。
さて、マイケル・ジョーダンというビッグスター選手を失ったＮＢＡは、少々盛り上がりに
かけているように見えるが、今まで弱かったチームからたくさんのスター選手が出るようになった。
これは、ＮＢＡのドラフト制度(ウェバー方式)のおかげだと思う。弱いチームから能力の高い
選手が選ばれるので、チームの力が接近し、シーズン中、熾烈な戦いが繰り広げられ、リーグの
活性化につながっていると思う。
そう考えると、日本のプロ野球のドラフトは、公平性がないと思う。このことに対してさまざまな
意見や問題があるが、僕はこのＮＢＡの制度を導入するべきだと思う。選手の才能をくじで決めるのは
やはりおかしいのではないか。
また、とにかく資金力にものを言わせて選手を獲得している「巨人」には何とかダントツの
強さで勝ってほしい。なぜならば、巨人が勝ち続ければ、プロ野球が面白くなくなり、自ずと
ドラフト制度の見直しに拍車がかかりそうだからである。
＜討議における参考website＞
○http://www.yomiuri.co.jp/osaka/monosiri/ms1105.htm
○http://draft.asia.co.jp/lecture/index.htm
○http://www.mm.kagu.sut.ac.jp/%7Eu1497013/takujo/baseball2.html
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