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その他（ドイツ・イタリア・フランス） |
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遠藤 幸一 |
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＜ドイツ＞ ミュンヘンでは少し雨がぱらついたが、傘が必要なほどではなく移動に困らなかった。 時間に余裕のできた私はミュンヘンオリンピック公園とワールドカップサッカーの会場となった アリアンツアリーナへと足を運んだ。オリンピック公園では、屋内フットサル場が気になって、 写真を撮ったつもりだったが、いまだ見当たらず、体操ニッポンの絶頂期だったミュンヘン五輪の 会場を掲載。アリアンツアリーナは人影もまばらで寂しかった。 |
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＜イタリア＞
自転車専用レーンの存在は、東京生まれ東京育ちの私にとって憧れだ。
これはヴェネチアの自転車専用レーンだが、ちゃんと２レーンあって配慮が行き届いている。 右の写真はフィレンチェのホテル前にある公園内のバールの脇にあったサッカーゲーム。 残念ながら使っている人はいなかったが、まだまだ使えそうだった。
フィレンチェではフィオレンティーナの試合が近くで行われていて、 学生数名が見に行ったようだが、暴動の影響で海外からの観客は 観戦禁止になっていたようだ。残念。 なお、まったく関係ないが、ピサの斜塔からセンターに行く途中、珍しい光景を 目の当たりにした。それは、駐車車両がバスの右折の妨げになっていて、立ち往生 していた時のこと。がたいのいい乗客４名がバスから降りて、その車両を持ち上げ、 場所を移動したのである。さすがイタリア、やることが大胆だ。 ＜フランス＞ ここでも体操練習場を訪れたかったが、残念ながら週末で休みだった。しかし、 天気がいいので、トレーニングセンターから地下鉄の駅まで歩いていると、 運動公園に出くわす。ひっきりなしに通り過ぎる自転車。時には会話を楽しみながら 颯爽と通り過ぎる。ジョギングしている人もいる。公園内に入るとサッカー場が８面ほど。 どの面も練習や試合でいっぱいだった。その横にはテニスコートがたくさん。
上右の写真はフランス国際という体操の国際大会が開催される予定の会場前の公園に あった卓球台。屋外にセットしてある常設の卓球台で、ネットはプラスチック。 思わずラケットとボールがあればやりたくなる状況だった。
フランスにもサッカーゲームがあった。でも楽しんでいる人はいなかった。 全仏オープンテニスの練習コート。工事中。
もちろんフランスもサッカーは盛ん。パリ・サンジェルマンのホーム会場の隣にあった 陸上競技場兼ラグビー場。十分に手入れされている。そこから駅に向かう途中、 ペタンクを楽しんでいるグループに遭遇。少し見入っていると、日本にもあるかい？と尋ねられ、 日本では見たことがないのでとても興味深いと答える。土曜日の昼下がりの出来事だった。
とにかく、それぞれの都市でスポーツが楽しまれていることを感じた。東京はどうだろうと 振り返るとき、まだまだ簡単に楽しめるスペースがないことを痛感する。日本に住む人々が スポーツを見る楽しみ、する楽しみを存分に味わうことのできる環境にするためにはどうしたら いいか？そんなことを真剣に考えてみたくなるヨーロッパ研修旅行であった。 プレミアリーグ 前のテーマ<<<・>>>次のテーマ
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